再生医療が連日ニュースに。今何が起きているのか?
ニュース1:iPS細胞治療が“世界初の承認”に向け審議へ
ニュース2:変形性膝関節症×エクソソーム 国内初の臨床研究スタート
これらのニュースが示しているのは、再生医療が「未来の医療」ではなく、すでに現実の選択肢になり始めているという事実です。
1のニュースは新しく作り替えるタイプの再生医療
細胞や組織そのものを作って入れる
2のニュースは
体が本来持っている治る力を高める再生医療
治る力を高める
現在、多くの方にとって現実的な選択肢になっているのは、後者の「修復力を高めるタイプ」の再生医療です。
「年齢とともに回復しにくくなった」
「治療を続けているのに根本的には変わらない」
その背景にあるのが、細胞の働きの低下です。
私たちの身体は本来、壊れても修復する力を持っています。
しかし加齢や炎症、ストレス、生活習慣によってその力は徐々に弱くなります。
再生医療とは、この
“自己修復する力そのもの”
に働きかける医療です。
従来の医療が「症状を抑える医療」だとすると、
再生医療は
✔ 組織
✔ 機能
✔ 回復力
を本来の状態に近づけることを目的とします。
つまり、単なる治療ではなく
身体の土台そのものを立て直す医療
なのです。
再生医療によって目指すのは、
回復できる身体を取り戻すこと
それは健康寿命だけでなく、
人生の質そのものを変えていきます。
次回は
「再生医療で使われる幹細胞とは何か」
をわかりやすく解説します。
