⑦体を整え、細胞から若さを取り戻すという考え方
これまでのコラムでは、
・内臓脂肪
・慢性炎症
・血管のダメージ
・血管の弾力
・エラスチン
など、体の中で起きている変化についてお話ししてきました。
健康診断で指摘される数値の多くは、
こうした体の変化が少しずつ積み重なった結果として現れます。
そして、その背景には
生活習慣
があることもお伝えしてきました。
生活習慣は体の土台を作る
食事
睡眠
運動
ストレス
こうした生活習慣が整うことで、
・内臓脂肪が減る
・慢性炎症が落ち着く
・血流が改善する
など、体の状態は大きく変わります。
実際に施術をしていると、
生活習慣が整っている方ほど、治療の効果が出やすい
ということを強く感じます。
体の環境が整うことで、
体が本来持っている回復力が働きやすくなるからです。
それでも残ってしまう「老化細胞」
しかし、生活習慣を整えても
完全には変えにくいものがあります。
それが
老化細胞
と呼ばれる細胞です。
老化細胞は役割を終えているにもかかわらず体内に残り、
炎症物質を出し続けてしまう細胞です。
そのため研究者の間では
「ゾンビ細胞」
とも呼ばれています。
老化細胞は、みかん箱の中に
一つだけ傷んだみかんがあるようなものです。
そのままにしておくと、
周りのみかんまで傷んでしまうように、
老化細胞は周囲の細胞にも影響を与え、
炎症や老化を広げてしまうことがあります。
そのため、体の環境を整えるためには
老化細胞の蓄積を減らすことも重要だと考えられています。
細胞環境をリセットするという考え方
そこで重要になるのが
細胞環境を整えること
です。
その方法の一つが
ファスティング(断食)
です。
ファスティングは
オートファジー
という体の仕組みを活性化させることが知られています。
オートファジーとは、
細胞の中の古くなった部品や不要なタンパク質を分解し、
再利用する仕組みです。
この研究は
2016年にノーベル生理学・医学賞
を受賞し、世界的に注目されました。
こうした仕組みによって、
細胞環境の整理やリセットが促されると考えられています。
再生医療・再生治療鍼との関係
現在、医療の分野では
幹細胞治療などの
再生医療
が注目されています。
また東洋医学の分野でも
体の再生力を高める
再生治療鍼
といったアプローチがあります。
ただ、どの治療も
体の環境そのものが整っていないと
本来の力を発揮しにくい
という側面があります。
だからこそ、
まずは
体の土台を整えること
がとても重要になります。
体質改善プログラム
私が行っているプログラムでは、
体の環境を整えることを目的に
・ファスティング
・栄養
・生活習慣
・体のケア
などを組み合わせながら
細胞環境を整えていくこと
を目指しています。
またこのプログラムでは、
血管の弾力を支える成分として注目されている
エラスチン
も取り入れています。
さらに、
細胞が元気に働き続けるための
生活習慣づくり
を大切にしています。
体を変えるには、
一時的な取り組みではなく
習慣として定着すること
が重要だからです。
そのためこのプログラムでは
生活習慣が定着するまで
伴走しながらサポート
しています。
最後に
体は、毎日の生活の影響を受けながら
少しずつ変化していきます。
体を整えることは、健康への土台づくり
という考え方が大切なのかもしれません。
このコラムが、
ご自身の体について考える
きっかけになれば嬉しく思います。
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